うつ治療に学ぶ医学的ストレス解消 ~メンタルハック

旧帝大理系→人気企業入社→活躍!→うつ発症、休職→うつを軽視し即復職→うつ再発・再休職orz(イマココ)  意識高い系の元モーレツ理科系クリエイターが、挫折を経て最新のストレス研究を徹底調査&即実践!メンタル強化への役立つ情報と、自身の体験談を更新中 @eli_masa_ /メタ認知/マインドフルネス/ワーキングメモリー

「うつにボルダリングが効果」他 170629うつ・ストレス最新ニュース

6/29日のうつ・ストレス最新ニュース。できるだけ毎日更新してます。
(記事投稿日が過去なのは読者の皆さんにフィードが飛ばないようにするためです)

 

初めて当ブログにいらっした方は以下記事がオススメです

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それでは!

最新記事の紹介していきます。

  ①うつにボルダリングが効果

diamond.jp

鬱にボルダリング。。
集中することで、前頭前野の働きが良くなりそれに伴い、
デフォルトモードネットワーク(DMN)が静まるのは分かります。
が、それが恐怖によってなのはどうなんでしょうか。

例えば写経。これも要は、一点集中型の作業を通して、
マインドフルな状態を目指すというものです。

こういう落ちついた行為なら分かる気がするんですが、どうなんですかね〜。

 

②うつとベンゾジアゼピン抗不安薬について

www.carenet.com

記事の中身が医療関係者のみなので、頭の方の内容から判断するしかないのですが、
ベンゾジアゼピン抗不安薬の薬効と、依存性についての話だと思います。
ベンゾジアゼピン系・・・。
私は4、5年にわたりデパスを飲んでいます。
いま低減中なのですが、これが本当に止めづらい。

いつか、この事も一つの記事にしたいなと思っているのですが、
私は「何か依存物を断つ」というのは、比較的得意な方だと思うんです。
・タバコ→禁煙外来で止めました。もう4年ほど吸ってないですし吸いたいとも思いません。

・お酒→別に依存していたわけではありませんが、お酒は好きでした。
 なので、やめるのに少しは抵抗がありましたが、自分の病気のためと
 思い、今回休職して一滴も飲んでません。今は、いつか飲める日が来ればいいな程度です。

・過食→一度めの発症のときに、ストレスと自傷感から過食症になり、
 体重が25kg増えました。。
 それだけでもちょっとした小話なのですが、それから1年半かけて、
 25kg落としました。今は炭水化物は食べますが、脂っこいものはあまり食べません。
 
→そんな私が、一番辞めるのが難しいと感じているのが、このベンゾジアゼピン系の
デパスという薬です。飲んで30分以内に効果を感じ、3時間血中濃度最大、そして6時間後には半減期を迎えます。寝る前に飲んでも朝起きる前に切れる。恐ろしいです。

この薬、あまり知られていませんが、あまりの依存性の高さから、
今年の3月に注意書きが追加されました。
これにより、少しでも依存する患者さんが減ってくれると嬉しいのですが。。

厚労省 承認用量でも漫然投与で依存性 ベンゾジアゼピン系薬等44成分の添付文書改訂指示 | 国内ニュース | ニュース | ミクスOnline

 

 ③瞑想中のチベット仏教僧の脳波を調べてみた

tocana.jp

→脳の幸福度が、もっと気軽にはかれるようになる時代が来ると、
 世界の価値観が物質主義から一気に転換する可能性があると思います。
 今の、うつブームというのか、メンタルヘルスブームも、
 物質主義からの脱却みたいなことがあるんじゃないかと思うんですよ。
 今の時代、億万長者になってもならなくても、美味しいもの食べれるし、
 綺麗な家に住めるし、結婚して子供も養えるし、車も乗れるし、
 旅行にも程度の差はあれ、本当に行きたいと思えばだいたいの所へは行ける。
 じゃあ、ストレス少ない方が良いじゃん!ってのは、自然な流れですよね。

 

以上になります。

何か少しでもヒントになることがあれば幸いです。